ジャナークコラム

厚着は厳禁!?冬も安眠できるパジャマ選び

2020/01/30

 

朝晩の冷えこみもいっそう厳しくなりはじめました。
刻々と冬が近づいているのが、肌に感じられるのではないでしょうか。
ところで皆様は、冬にどんなパジャマを着ていますか?
中には朝の寒さに備えてしっかりと厚着をして床に入る方もいるかと思います。

 

しかし、その厚着があなたの安眠を妨害しているかもしれません。
今回は冬でも暖かく眠れ、かつスッキリ目覚められるパジャマ選びの仕方をご紹介します。

 

 

厚着や重ね着は安眠を妨げる

冬になると、朝の厳しい寒さについ厚手のパジャマを着込んだり重ね着したりする人もいるかと思います。
しかし、それが原因で安眠できず、朝起きるときがいっそう辛くなってしまう場合もあるのです。

 

厚着や重ね着をすると、服の重みで寝苦しくなってたという経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
さらには重ね着した服がずれて首などを締め付け、息がしづらくなり寝付けなくなったという方もいるかと思います。

 

また、厚着をするとスムーズな寝返りが打てなくなるため、肩こりや腰痛、疲れがとれない、などの一因になってしまいます。
寝返りには、腰や背骨のゆがみの調整、筋肉の疲れをとる、ふとんの中の温湿度調整、血液循環を促す、眠りのリズムを整えるなど、重要な役割がたくさんあります。

 

さらには足のつま先から首周りまですっぽりと服や靴下に覆われていると、汗が蒸発しにくなり、身体の熱が発散されず寝苦しくなってしまうのです。

 

 

安眠に向いたパジャマ

 

パジャマは薄手で、吸水性があり、温湿度調節をしてくれる綿やウールのダブルガーゼやスムースニットの生地のものが良いでしょう。

 

また、いっけん薄くて寒そうですが実はシルクは保温性と保湿性に優れていて、特に冬場は肌が乾燥する人におすすめです。
その上で胸元や首周りから熱が逃げられるように、ゆとりのあるサイズのパジャマにすると安眠しやすいと言われています。

 

 

風水から自分向けのパジャマを探す

風水の陰陽思想から人を陰タイプと陽タイプにわけ、それぞれに合ったパジャマを着れば安眠できると提言する人もいます。

 

・陰タイプ
睡眠時間が長く、朝の寝覚めは悪く、食欲も少ない、内公的でマイペースな人は陰タイプに分類されます。
陰タイプの方は、まず自分が心地いいと思う素材を選びましょう。
保湿性の高い厚手の綿や暑さと寒さを生地がコントロールしてくれるシルク、フカフカのニット地などを使ったパジャマがおすすめです。

 

・陽タイプ
睡眠時間が短く、目覚めも良く、食欲旺盛、外交的でバイタリティに溢れるような人は陽タイプに分類されます。
陽タイプの方は睡眠中に汗をかきやすい傾向にあります。
吸湿性に優れる綿などのパジャマを選ぶと体内の熱がこもらず、快眠へとつながるでしょう。

 

また、いずれの素材も薄手で胸元も開いたものがいいと言われています。
色は寒色系を選びましょう 。

 

 

寒い冬も安眠できるパジャマ

冬は日照時間が減り気温も下がります。さらには活動量の減少などが影響し、睡眠リズムが乱れやすく睡眠の質が低下しがちな季節です。

 

寒い冬も安眠して翌朝スッキリするためには、自分に合ったパジャマを着ることが大切です。
その際には厚着や重ね着をしないように気をつけましょう。

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